本記事の「ゴミの出し方とゴミ収集(回収)日スケジュール」は2018年度の情報です。 掲載している情報と最新の情報が異なる場合がございます。 最新のゴミの出し方や収集日スケジュール等の情報につきましては、 各自治体のサイトで確認していただくか自治体窓口へのお問い合わせをお願いいたします。富士市でゴミの出し方、収集(回収)日をお調べでしょうか?
富士市のホームページを見たけど、どこに掲載されているかわからない、掲載されているが情報がまとまっていないのでわかりにくい…。
そのような悩みを抱えている方は多くいらっしゃるようです。
そこで静岡片付け110番では、富士市内のゴミ収集(回収)日を、誰にでもわかりやすいようまとめました。
今回紹介した内容で富士市の家庭ゴミの出し方、分別方法、収集(回収)日まで全てがわかります。
実際に富士市に連絡を取り、資料を集めた上でまとめました。
あなたにとってもわかりやすいよう、出せるゴミの種類から、分別方法、スケジュールをお伝えします。
家庭ゴミの出し方を全てまとめているので、もう富士市でゴミの出し方、収集(回収)日がいつだったかわからないことはありません。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
富士市のゴミ収集(回収)日に出せるゴミの種類
富士市のゴミ収集(回収)日に出せるゴミは、「燃えるごみ」「プラスチック製容器包装」「古紙類」「埋立ごみ」「小型家電」「かん・金属」「びん」「ペットボトル」「衣類・ふとん類」です。
燃えるごみとは?
生ごみ、ゴム類、プラスチック製品(リサイクルマークがついていないもの)、資源物にならない紙類、布類、は、燃えるごみとして扱われています。
生ごみ、ホース、長靴、CD、DVD、歯ブラシ、ボールペン、プラスチック製のおもちゃ、プラスチック製の小物入れ、衣装ケース、スーツケース、油や塗料などで汚れた紙、布、汚れやにおいのひどい古着、ティッシュペーパー、紙おむつ、強い臭いのついた紙類、アイロンプリント紙など
燃えるごみの出し方
- 「燃えるごみ専用袋」以外の袋(レジ袋・透明袋など)では出さないでください。
- 指定袋は、スーパーやホームセンターなどで購入してください。
- 記名欄は町内会(区)でご活用ください。
- 生ごみの約8割は水分です。水切りをするだけで、約8%の減量効果があります。生ごみを捨てる前に、ぎゅっとひと絞りをお願いします。
- ホースのリールがプラスチック製の場合は、リールごと燃えるごみに出してください。
- ホースのリールが金属製の場合は、ホースは燃えるごみ、リールは金属に出してください。
- プラスチックのリサイクルマークがついていないプラスチック製品は、燃えるごみとして出してください。
- 衣装ケースやスーツケースなど、富士市指定袋に入らないものは、袋に入れずにそのまま出してください。
- プラスチックのリサイクルマークがある製品は、プラスチック製容器包装の日に出してください。
- レシートやメモ帳など、ほとんどの紙製品はリサイクルできます。できるだけ「古紙類」の日に資源物として出してください。
- 衣類は、破れていたり、しみがあったりしてもウエスの材料としてリサイクルできます。できるだけ「衣類・ふとん類」の日に資源物として出してください。
- ジュータン、カーペットは6から8等分程度の大きさに切った後、指定袋に入れて出すか、切ったものをひもでしばって出してください。
- ホットカーペットは切らずに埋立ごみに出してください。
- 大きな燃えるごみは、50cm以下に切って出してください。
- 竹串など、とがっているものは、安全に収集できるように、紙などに包むか、先端を短く折り、テープ等でとめてからごみ袋に入れてください。
プラスチック製容器包装とは?
商品を包んでいる容器や袋などであって、プラスチック製のものは、プラスチック製容器包装として扱われています。
ボトル類、トレイ類、ポリ袋・ラップ類、カップ・パック類、緩衝材、キャップなど
プラスチック製容器包装の出し方
- 中身が入っているものは空にして、汚れは取り除く。
- 汚れは、袋に入れたときに、他のものに移らない程度であれば問題ありません。洗剤を使用して洗わなくても大丈夫です。
- マヨネーズや歯磨き粉のチューブ、食用油のボトルやドレッシングの小袋など、汚れを落としにくいものは燃えるごみに出してください。(汚れを落としていただければプラスチック製容器包装の対象となります。)
- 市内のスーパーなどで販売している「資源物専用袋」に入れて、毎週1回「プラスチック製容器包装の日」に資源物集積所に出す。
- リサイクルに支障がでるため、2重袋で出さないでください。
- 袋に入らない大きな発泡スチロールなどは、袋に入れずそのまま出してください。
- 対象物にシールがついていてはがすことが難しい場合は、そのままプラスチック製容器包装に出してください。
古紙類とは?
新聞紙、折り込みチラシ、雑誌、図書、ノート、単行本、百科事典、ダンボール、紙パック、その他の紙は、古紙類として扱われています。
ティッシュの紙箱、お菓子の紙箱、ヨーグルトの紙カップ、紙コップ、圧着式はがき、窓枠つき封筒、内側が銀色の紙パック、カップめんのフタ、はがき、封筒、レシート、カーボン紙、半紙、写真、シール類、折り紙、メモ帳、付箋、トイレットペーパーの芯など
古紙類の出し方
- 新聞紙、雑誌、ダンボール、紙パックは、種類別に分けて紙ひもでしばって出してください。
- その他の紙は、富士市指定資源物袋に入れて出してください。または、紙袋に入れるか、包装紙で包み、紙ひもでしばって出してください。
- ダンボールのガムテープやホッチキスをはずして出してください。
- 紙パックは、洗って、開いて出してください。
- 内側がアルミ加工されているものは「その他の紙」に出してください。
- その他の紙は、富士市指定資源物袋に入れて出してください。または、紙袋に入れるか、包装紙で包み、紙ひもでしばって出してください。
- 富士市指定資源物袋で出すことができるのは、集積所での回収のみです。PTAなどの集団回収や古紙リサイクルボックスに出すときには、富士市指定資源物袋を使用できません。
- 紙おむつ、アイロンプリント紙、ティッシュ、油や塗料で汚れた紙、強い臭いのついた紙は出せません。
埋立ごみとは?
粗大、小型家電、埋立、蛍光管、乾電池は、埋立ごみとして扱われています。
家具、ベッド、ソファー、スプリングマットレス、ベビーカー、ラジカセ、掃除機、アイロン、スキー板、陶器、ガラス製品、電球、割れびん、乳白色のびん、哺乳びん、蛍光管、乾電池など
埋立ごみの出し方
- 大きいものはそのまま出してください。(分解しなくても結構です。)
- 細かいものは、中身が確認できる透明な袋に入れて出してください。
- 割れびんや刃物、電球などは、紙に包み、中身を明記し、透明な袋に入れて出してください。
- 乾電池は外してください。
- 8割以上が金属でできているもの(例:電子レンジや石油ストーブ)は、「かん・金属」で出してください。
- 割れていない蛍光管は紙で包むか、購入時の箱などに入れて出してください。
- 乾電池は、集積所に備え付けの赤い缶に、電池だけ入れてください。
- 家電から外したバッテリーは赤い缶に入れず、リサイクル協力店へお持ち込みください。
小型家電とは?
原則として電源(コンセント、電池など)が必要なものは、小型家電として扱われています。
アイロン、健康家電、浄水器、コンポ、DVDプレーヤー、ビデオカメラ、複合機、ポータブルテレビ、各種リモコン、イメージスキャナ、カラオケ機、炊飯器、扇風機、電気蚊取り、ビデオデッキ、プリンタ、無線機、ルーター、温水洗浄便座、空気清浄機、ゲーム機、電気スタンド、電気ポット、美容家電、ヘッドホン、ラジオ、電話機、加湿器、コーヒーメーカー、ゲーム用コントローラー、掃除機、ドライヤー、ファックス機、テーププリンター、ラジカセ、ワープロなど
小型家電の出し方
- 動作の可否は問いません。
- 月1回の埋立ごみの日に資源物集積所に出してください。
- 電気スタンドの電球は取り外してください。
- 家電リサイクル法対象品目(テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコン)は、出せません。
- 電気毛布、電気カーペット、スピーカー(電源のないもの)は、従来どおり、埋立ごみとして出してください。
かん・金属とは?
飲料かん(アルミ・スチール)、スプレーかん、缶詰のかん、4ℓ未満のかん、素材の8割以上が金属でできているものは、かん・金属として扱われています。
飲料かん、スプレーかん、缶詰のかん、お茶や海苔のかん、石油ストーブ、かさの骨(金属製)、針や釘、4ℓ以上のかん、電子レンジ、自転車など
かん・金属の出し方
- かんは、中を洗いきれいにしてから、富士市指定資源専用袋に入れて出してください。
- 再生処理に支障が出るので、かんはつぶさないでください。
- スプレーかんは、必ず使い切り、穴を開けてガスを抜く。
- 石油ストーブは、燃料を抜き、乾電池を外して出してください。
- かさの骨(金属製)は「金属」、布やビニール部分は「燃えるごみ」に出してください。かさを分解できない場合は、「埋立」に出してください。
- 針や釘は、お茶のかんなどに入れ、中身を明記して出してください。資源物専用袋に入れないでください。
- 4ℓ以上のかんは、中身をからにして出してください。
- ペンキの缶で、残ってしまったペンキは、ウエスや紙に染み込ませ燃えるごみに出してください。
- ホーロー、耐熱皿は埋立に出してください。
- 自転車は、防犯登録を解除してから出してください。
びんとは?
食用油のびん、酢のびん、ジャムのびん、ドレッシングのびん、コーヒーのびん、お酒のびん、化粧品のびんなどは、びんとして扱われています。
びんの出し方
- キャップを外し、中身を洗ってから出してください。
- びんの回収日に、集積所に設置されたコンテナの中に寝かせて入れてください。
- コンテナは積み重ねて回収するため、8分目を目安に寝かせて入れてください。
- 中身入りのびんは回収しません。
- プラスチック製のキャップは「プラスチック製容器包装」、金属製のキャップは「金属」に出してください。
- 回収したびんは、リターナブルびんや、建築材などにリサイクルします。
- 乳白色のびん、ガラス製品、板ガラス、哺乳びん、蛍光灯、セトモノ、割れびん、コップは埋立ごみに出してください。
ペットボトルとは?
「PET1マーク」のついているペットボトルは、ペットボトルとして扱われています。
飲料用、しょうゆやみりん用など
ペットボトルの出し方
- キャップ、ラベルを外す。
- キャップとラベルは「プラスチック製容器包装」に出してください。
- 中を洗い、水をよく切る。
- 軽く踏んでつぶす。
- ペットボトルの回収日に、集積所に設置された回収ネットに入れる。
- 回収ネットは、約8分目までを目安に入れてください。
- 回収ネットにビニール袋などは入れず、ペットボトルだけ入れてください。
- ペットボトルに中身が入ったり、ごみが入った状態で出さないでください。
- キャップやラベルをつけたまま出さないでください。
衣類・ふとん類とは?
衣類全般、布類、くつ類、小物類、ふとん、毛布類は、衣類・ふとん類として扱われています。
Tシャツ、Yシャツ、ポロシャツ、ブラウス、セーター、パーカー、トレーナー、ジャンパー、スカート、パンツ、ジーンズ、オーバーオール、ベスト、ジャケット、スーツ、スポーツウェア、ワンピース、ドレス、ウインドブレーカー、ショートパンツ、フリース、パジャマ、スエットパンツ、タンクトップ、キャミソール、ダウンベスト、ダウンジャケット、ストッキング、アロハシャツ、コート、靴下、ネクタイ、革衣類、着物、浴衣、帯、水着、甚平、下着、肌着、スキーウェア、子供服、制服、布オムツ、タオル、ハンカチ、スカーフ、バンダナ、シーツ、タオルケット、手ぬぐい、布切れ、帽子、ニット帽、マフラー、ハンドバッグ、ベルト、サスペンダー、ボストンバッグ、ビジネスバッグ、ショルダーバッグ、リュックサック、ウエストポーチ、トートバッグ、ぬいぐるみ、化繊ふとん、羽毛ふとん、コタツふとん、毛布など
衣類・ふとん類の出し方
- 衣類全般(布類を含む)、くつ類、小物類(ベルト、バッグ、帽子等)の3種類に分け、種類ごとに資源物専用袋に入れ、袋の口をしばって出してください。
- 衣類の回収日に集積所に出す、または拠点回収場所に出してください。
- ふとん、毛布類は、ひもでしばって衣類、ふとん類の日に集積所に出す、または環境クリーンセンターまで直接持ち込んでください。
- ひもの種類に指定はありません。
- 羽毛ふとんは羽毛ふとんだけでしばってください。
- 雨の日は出さないでください。まちづくりセンターの拠点回収ボックスに持ち込まないでください。
- 衣類・布類は、洗ってから出してください。
- 15cm以上のぬいぐるみは燃えるごみに、電動のぬいぐるみは埋立に出してください。
- 下駄、草履、長靴、学校用上履き、スリッパ、ビーチサンダル、スパイク、損傷がひどいものは対象外です。対象外のくつ類は燃えるごみに出してください。
- ふとん、毛布類は、カビやしみがついていても対象です。
- 濡れてしまうとリサイクルに支障が出るので、濡れたふとんの排出や、雨の日の排出はしないでください。
- 枕、座布団、クッション、ウレタンマット、マットレス、足拭きマット、カーペット、玄関マット、下駄、長靴、草履、スパイク、スリッパ、学校用上履き、ビーチサンダル、キャリーバッグ、手袋、ランドセル、油などでひどく汚れているもの、臭いがきついもの、濡れているものは、燃えるごみに出してください。
- スプリング入りのマットレスは埋立に出してください。
富士市のゴミ収集(回収)日
富士市のゴミ収集(回収)日情報量が多いため、標準では情報を非表示にしております。
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休日、祝日、特別なゴミ収集(回収)日
土曜日、日曜日、年末年始を除いて、祝日や振替休日も通常通り収集しています。
粗大ごみはどうする?
富士市の粗大ごみとは?
粗大ごみは埋め立てごみとして扱われています。
家具、ベッド、ソファー、スプリングマットレス、ベビーカー、ラジカセ、掃除機、アイロン、スキー板、陶器、ガラス製品、電球、割れびん、乳白色のびん、哺乳びん、蛍光管、乾電池など
粗大ごみの出し方
粗大ごみの出し方は、別途まとめておりますので合わせてお読みください。
困ったときのお問い合わせ先
あなたのお住まいの地域のゴミ収集日がよくわからない、直接電話で確認したい、などがありましたら以下の連絡先にご連絡ください。
廃棄物対策課
電話 | 0545-55-2769 |
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最後に
富士市のゴミ収集(回収)日はすぐにお分かりいただけたでしょうか?
情報が間違っている、こんな情報も掲載して欲しい、などご要望・ご質問ありましたらコメントください。
片付け110番が調査した上で、わかりやすいよう情報をまとめます。